9bcffff2d2e43d8dbcf0d9662f8ea44a?1406286719
人生を愛せ。愛する人生を生きろ。

絵本の蔵書(その1)「アンデルセンコレクション」他

2021/02/03 09:00 イベント お買い物 子ども 趣味 くらし 家族

アンデルセンコレクション(大型本) 太平社 (1993) リスベート・ツヴェルガー 絵/H.C.アンデルセン 作 大畑末吉 訳/木村由利子 解説 産経児童出版文化賞推薦/全国学校図書館協議会選定図書




 1人暮らし時代、ふと思いついて中古絵本を集めていました。




 前にちょっと解説したアマゾンのマーケットプレイスを利用しました。

 私は物語も好きですが、昔はずっとイラストを描いていたので絵本画家の絵にも興味がありました。抽象的な絵やデフォルメされた描写よりも写実的なものを好みますが、集めた絵本は他の理由の好みもあって色々なものがあります。

 一度すべてタイトルを書き出そうとしましたが、途中で挫折しました。

 ここクックパッドブログは本に興味を持って喜んでくれる方が結構いらっしゃるので、集めた絵本のタイトルとあらすじ、書ければ簡単な感想を添えて紹介してみようと思います。ちょっと記事のネタがなくなったのでやることにします。

 さて、まず最初に紹介するのは、私が一番好きな絵本画家リスベート・ツヴェルガーの本。大人になって最初に蔵書しようと思って買った絵本です。

 私が読書好きになった最初のキッカケは、小さい頃に母親が毎晩布団の中で絵本を読んでくれたことです。その時気に入っていたのがアンデルセンの童話でした。中でも「火うち箱」という話がとにかく好きで、一人で読めるようになってからも繰り返し読んだ記憶があります。(下の画像の右が「火うち箱」の挿絵。なぜかミカジが…)

 他にもおぼろげに覚えているお話はいくつかありましたが、リスベート・ツヴェルガーのこの絵本にはそれらが収録されていました。ちなみにこの本を買ったのはたぶん20年近く前で、新品で購入しました。

 最高の絵と、最高の物語。それが「アンデルセンコレクション」です。

https://www.google.com/search?q=Lisbeth+Zwerger&safe=off&rlz=1C1AOHY_jaJP749JP749&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwieh6f8msLiAhXMMt4KHYjBCywQ_AUIDigB&biw=1024&bih=653


猫の事務所

作:宮沢賢治 絵:黒井健

日本図書館協会選定図書/全国学校図書館協議会・選定図書


 いじめや差別を寓話化しています。子供の頃、黒人奴隷のドラマ「ルーツ」を観たり欧米の人種差別を知って、日本ほど差別のない国はないと思っていましたが、それは勘違いでした。日本には今でも「村八分」という古い悪習が残っており、地域社会に溶け込めない人間や家族を虐げる文化が色濃くあります。これは欧米だけでなくどこの国にも存在する人間社会が持つ一種の本能なのだろうと思います。

 つまりサルの社会と同じです。私は精神性において、サルよりは上でありたいと考えるので、人を差別する本能に従う気はありません。いじめや差別をする人はサル並。


沖釣り漁師のバート・ダウじいさん

作・絵:ロバート・マックロスキー 訳:渡辺茂男


 引退したはずの漁師のバート・ダウじいさんは、今日も、おんぼろ船「潮まかせ号」をあやつり、仲良しかもめと一緒に、沖釣りに。

 「あれ、なんだか でかい獲物だ」と、たぐり寄せてみれば、なんと、くじらのしっぽ。釣り針のあとにバンソウコウをはってやると、くじらは嬉しそう。

 おや、嵐がきそうだ。くじらよ、口をあけてくれ、そこへ避難することにしよう。飛び込んだところは、真っ暗なくじらの胃袋。いつまでもいるわけにはいかない。脱出成功!でも、そこには、なぜか、色とりどりのくじらの群れがバート・ダウじいさんを待っていた。(童話館出版の本)


せかいはいったいだれのもの?

作: トム・ポウ 絵: ロバート・イングペン

訳: 小川 仁央


 ママ、せかいってなに? だれのもの? クマのこがママにきく。せかいって、この森のこと。せかいは、あなたのためにあるの!

 おなじことを、ライオンのぼうやが、くじらのこが、ウサギのあかちゃんが…。地球上の生き物すべてのために世界はあることを、やさしく温かく伝える。(評論社)


たいふうがくる

作:みやこしあきこ


 金曜日、ぼくは悲しい。

 明日は家族そろって海へ行くのに、台風が近づいているから。空はどんどん暗くなり、雨も強くなってきて……。

 少年の不安を表すようなモノクロの絵の中で、ただ1色使われた青色が印象的な絵本。第25回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本大賞受賞作。(BL出版)


 絵本は画集として収集した面が強く、じつは沢山集めたのに読んでいないものがまだ結構あります。最後の3冊はほぼ未読でした。ここで紹介すれば、自分も読みたくなって一石二鳥かなと思うので、蔵書の紹介を続けて行きます。

 アマゾンで絵本を検索して、☆評価の高いものから自分好みの本を選んで購入しているので、本の詳細は知らなくても名作揃いのはずです。絵本は小説とは全く異なる視点になるため、自分の評価は入れません。私にとっては読み物というより美術鑑賞的な意味合いの方が大きいです。また紙の本の物としての魅力で買っていました。

https://yokogy.cookpad-blog.jp/articles/448528

 この「絵本の蔵書」シリーズは以前書いていた記事です。すでに全冊紹介し終えて、上記インデックスにまとめてあります。

クックパッドブログへの
ご意見・ご感想をお聞かせください