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人生を愛せ。愛する人生を生きろ。

フリーソフトPhotoScapeを使う(1)画像編集 料理の写真にメリハリをつける

2021/05/06 00:00 キッチングッズ 趣味 くらし

 自分でパソコンにソフトをインストールしたことの無い方には、少々ハードルが高い内容です。フリーソフトは無料ですが、ダウンロードして自分でインストールする必要があります。最低それくらいのことをヤル気にならない人にこういう遊びは向いていません。(図工や美術の授業を無心で楽しめた方)

https://www.vector.co.jp/download/file/winnt/art/fh637993.html

 上記リンク先で無料のフリーソフトがダウンロードできます。


 クックパッドで料理などの写真をアップする為の最低限の撮影基準として、写真は高画質で撮影する、ライティングに気を遣う(フラッシュを使用・自分の影をかけない)、ピントを合わせる。両腕の脇を締めて撮る(ブレを無くす)。

 すぐ上の見出しの一文は、クックパッドをやる上でとても重要なことです。デジカメであれスマホやガラケーであれ、これを注意するだけでちゃんとした写真になります。もし可能なら画質の設定も探して設定してみてください。画質の数値が大きいほどデータは重くなり沢山撮れなくなりますが、それだけ美麗な画像が残せます。

 フラッシュを使用せずに自分の影をかけない方法は、撮影する時に立つ位置を変えます。照明の方向を確認して、自分の影が料理にかからない位置に移動してから撮影します。


 ずっと使っているフリーソフトPhotoScapeの自分なりの画像作りを解説してみたいと思います。もちろんスマホではなくPCが必要となります。

 昔は仕事用のパソコンApple Macintoshで、アドビ・イラストレーターやフォトショップなどを20年以上使いましたが、数年前にiMacが壊れて買い換えができず、安い中古のWindowsPCで、代わりにフリーソフトの「Inkscape」「PhotoScape」を使い始めました。


 高価なアドビ・イラストレーターやフォトショップに比べると、かなり物足りないですが、ブログで写真や画像の加工をする程度なら十分な機能を備えていました。アドビ・イラストレーターの代用が「Inkscape」であり、フォトショップの代用が「PhotoScape」です。


「Inkscape」は印刷物のような正確な作図に使うものなので、今は使っていません。「PhotoScape」は写真のトリミングやフィルター加工・合成といった作業に使います。

アドビ・イラストレーターとフォトショップのように連携できないため、今は「PhotoScape」のみ画像加工に使っています。


 この「PhotoScape」には様々な機能が用意されていますが、今使っているのは「画像編集」「結合」のみ。よってこの二つでどのようなことができるのかを解説します。右の見本画像は、元の写真をネットで集め、「PhotoScape」で合成してフィルターをかけ、文字を打ち込んでレイアウトしたものです。

 見た目は派手でも、フィルターの力を借りて作っているので、一つ一つの作業はそれほど大したことはやってません。手順が沢山重なることで、凝った画像に見せられます。

 ただし、なんとなく並べて、なんとなくフィルターをかけるだけではできません。

 作りたい画像を考える。それに合わせた素材や見本を集める。

 どんな画像(絵・デザイン)を作るにしても、ある程度出来上がりを想定せずに始めることはできません。ただ適当にやっても落書きにしかならず、ソフトの使い方もほとんど身に付きません。きちんと覚えたいのであれば、最初からはっきりした着地点(仕上がり)を想像しておきましょう。

 なんとなく「こんな感じ」で良いのですが、好きな人は時間をかけても最後まで仕上げますが、中途半端な興味の人は途中で投げ出してしまいます。だから、雑誌などから気に入ったページを見つけて、それを見本にしても良いです。

 また、ここでは真っ白な画面に自由な絵を描くことではなく、画像を加工して何かを表現することが目的ですので、写真を使います。


 料理画像は高画質で撮影して、フィルターを使って綺麗に見せる。

 最低限の撮影基準として、写真は高画質で撮影する、ライティングに気を遣う(フラッシュを使用・自分の影をかけない)、ピントを合わせる。両腕の脇を締めて撮る(ブレを無くす)。

 今使っているデジカメのデフォルトの設定のままですが、画像は2592×1944ピクセル(pixel)で撮影しています。設定はほとんどいじらず、そのまま撮ってます。画像1枚で1.3MB(メガバイト)。それを元に加工します。

 スマホでも、きちんと機能を調べれば、必要十分な写真素材は撮れるはずです。できないと思っている方は、たぶんそういった作業にあまり関心がないのです。好きな人は分からないなりにも、必ず答えにたどり着きます。


▼撮影し、気に入った画像を1枚用意します。PCにデータを保存。


▼「画像編集」のアイコンをクリックして入ります。

▼「画像編集」で加工する画像を選択します


▼画像のトリミングをして、確定ボタンを押します

「自由トリミング」と書いてあるバーを開くと、様々な比率のトリミング枠が選べます。よく使うのは正方形に切り取れる「5:5」です。


▼画像にメリハリをつけるために「明るさ,カラー」を選択


▼「明るさ,カラー」の設定をして、OKを押す


▼「フィルム効果」を開き、「Provia」を選択してOKを押す


▼「シャープ」の右側の▼を押して、7番目を選択する


▼「フィルター」を押して「領域(フォーカス外)」を選択する


▼「サイズ」を75%にする、ボカシの中心を任意の位置に動かす


▼もう一度「明るさ,カラー」で同じ設定をして、OKを押す


▼「シャープ」の右側の▼を押して、5番目を選択する


▼間違えた場合や、作業の前後を確認したい時は右側にある「元に戻す」「やり直す」のボタンで行き来ができます。作業開始から最後の動作まで、全て記憶されています。「すべて元に戻す」というボタンもあります。


▼画像が完成したら右下の「保存」を押し、「名前をつけて保存」で保存場所とファイル名を決めて保存します。

 「明るく、メリハリをつける」という作業をしました。またボカシをかけてピントの中心を演出しました。料理の仕上がり画像は全部こんな感じで調整します。この過程を真似して、画像の変化を良く見て理解してください。

 ここまでの一連の作業を覚えて、そこで選択されなかった別の項目を試すとどうなるのかという応用を積み重ねると、面白くなります。

 無料のフリーソフトは、以下のリンク先でダウンロードできます。

https://www.vector.co.jp/download/file/winnt/art/fh637993.html


 多少の質問にはお答えしますが、「画像編集」「結合」以外の項目には興味がなく使っていませんから、お答えできませんのでご了承ください。

 シリーズ「フリーソフトPhotoScapeを使う」は、本ブログの【キッチングッズ】カテゴリを選べば一覧を確認できます。

https://yokogy.cookpad-blog.jp/categories/10


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