
PhotoScape3.7 Windows 10/8/7/Vista/XP/2000/NT
https://www.vector.co.jp/download/file/winnt/art/fh637993.html本記事「フリーソフトPhotoScapeを使う」シリーズは、あくまでも私の作業を見本として提示するだけで、これが全部決まったやり方というわけではありません。機能の使い方や手法は、人によって好みがあると思います。
ここで書いてあることを参考にして、自分なりのソフト使い方・画像加工の方法を見つけて頂くのが目的です。
▼改めて「画像編集」の基本的な機能から解説します。

▼ふだん使っているところしか解説しませんのでご了承ください。使わないアイコンは、たぶん自分があまり必要としていない機能です。

▼画像を回転する方法は三つあります。「左・右へ90度回転」は、押すたびに画像が90度回って行きます。保存すればその状態で固定されます。

▼「自由に回転」のウインドウを開きます。「レベル/off」の状態では左右に15度しか回せません。青いバーを動かします。

▼「回転」に設定すると左右に180度回せます。青いバーを動かします。

▼画像に縁取り線を付ける「フレームライン」。ボタン一つで画像をモノトーン(セピア/グレースケール/ネガポジ反転など)にするスイッチ。

▼「フレームライン」を開きます。「カラー」を押すとパレットが開きます。カスタムカラーを作ることもできます。「厚さ」は線の太さ、「回転」の数値で角丸にできますが、先に画像の角を削っておかないと隠れてくれません。

▼画像の角をフレームの角丸に合わせるには、「円形」を使います。

▼じつは「円形」の中でも「フレームライン」の設定ができます。角丸にする「回転」と画像の加工も必要な場合はこの中で両方設定します。

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