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一理に達すれば万法に通ず

絵本のほしい物リスト(13)(アマゾンより)

2020/12/25 09:00 イベント お買い物 子ども 趣味 くらし 家族

百年の家 作:J・パトリック・ルイス 絵:ロベルト・インノチェンティ 訳:長田 弘(講談社)

 国際アンデルセン賞画家賞受賞インノチェンティの傑作

 人が家に命を吹き込み、家が家族を見守る。家と人が織りなす100年の歳月。100年の歳月を、ことばの世界と細密な絵の世界で融合させた傑作絵本!1軒の古い家が自分史を語るように1900年からの歳月を繙きます。静かにそこにある家は、人々が1日1日を紡いでいき、その月日の積み重ねが100年の歴史をつくるということを伝えます。自然豊かななかで、作物を育てる人々と共にある家。

 幸せな結婚を、また家族の悲しみを見守る家。やがて訪れる大きな戦争に傷を受けながら生き延びる家。そうして、古い家と共に生きた大切な人の死の瞬間に、ただ黙って立ち会う家。ページをめくるごとに人間の生きる力が深く感じられる傑作絵本が、ここに……。

 不動産のコマーシャルにも同じ文言があった気がしますが、それとは別にどこかでタイトルを耳にした記憶があります。絵本のテーマと画家の作風がとてもマッチングした有名な絵本のようです。


あおのじかん

文・絵:イザベル・シムレール 訳:石津ちひろ


 太陽がしずみ、あたりがまっくらになるまでのひととき、空の青色はだんだんと深まっていきます。水色から濃紺へうつりゆく空のしたでは、アオカケスやコバルトガエル、ナガスクジラなど、さまざまな青い生き物たちが夜をむかえる準備中です。ながめていると心がしんとおだやかになる、とくべつな「時」を味わう美しい絵本。(岩波書店)


 今回の1冊目と同じく、物語性よりも絵そのものの説得力が魅力の絵本。ストーリーを求める自分の趣味とは異なりますが、アマゾンレビューは皆さん高評価。むしろこういう本こそ絵本らしい絵本かも知れません。


だいちゃんとうみ

作・絵:太田 大八


 夏休み、だいちゃんは海の近くに住むいとこのこうちゃんの家に行きました。朝早く、船着き場にいって漁師のおじさんから漬け物と交換に魚やエビなどをもらいます。朝ご飯が終わると、小川でカワエビをすくい、それを餌に海に出て魚を釣り、お昼には浜辺で“みな”という貝を採って“みなめし”を炊きます。作者の子どものころの夏の海辺の生活をいきいきと描きだします。(福音館書店)

 大きな橋を一つ越えると市街でしたが、子供の頃は自宅周辺は畑だらけ。水は苦手でしたが、近所でざりがに捕りや川遊びなど自然を楽しみました。また、海が間近の漁師町にある親戚の家へ遊びに行き、初めて会った従弟と海の岩場で遊んだ子供時代…そんな記憶をくすぐるような絵本です。

 線は単純でも漫画的ではない絵の絵本が好きです。元来、小説などに添えられる挿絵が好きなので、必ずしもリアルということではなく、漫画やアニメとは異なるあくまで絵としての画風を求めます。そういった意味でとても魅力的な本です。全体の構図も線や色の表現も、非常にセンスと技術の高い絵です。


黒グルミのからのなかに

作:ミュリエル・マンゴー 絵:カルメン・セゴヴィア 訳:とき ありえ


 病に倒れた母を救うため、息子のポールは死神を黒グルミの中に閉じ込める。ところがそのせいで、世界に「死」がなくなってしまう。「死」のない世界では、たまごは割れず、畑の作物は収穫できず、魚は海へ戻ってしまう。「生」と絶対に切り離すことができない「死」。母に命のおきてを教えられたポールは、黒グルミを探す旅に出る…。

 読み聞かせや命の授業でも大反響の絵本です。2008年「この絵本が好き!」翻訳絵本部門第5位。2008年度静岡県夏休み推せん図書選定。(西村書店)

 生と死のテーマはとても好きです。子供にすれば難しい命題ですが、その分かりにくいものをあえて疑問として心の中に持つことも大事なのではないかと思います。なんでも分かりやすい知識、優しい言葉や表現だけを与えることが果たして子供の成長にとって正しいことなのか。

 良い事と悪い事は、片方学んだだけでは比較対照ができず、理解が進みません。善悪両方を教えてどちらが正しいかを子供自身に考えさせるのが本当の教育のような気がします。今の社会は、何でも規制して俗悪な物を子供の目に触れさせないようにしますが、それは本当に正しいことなのでしょうか。本当は、大人が善悪の違いを教えることが面倒だから、綺麗事だけで人間を育てようとしているのではないですか。それで正しい大人が出来上がるとは思えないのです。


ナイトメアー・ビフォア・クリスマス 作・絵:ティム・バートン 訳:永田ミミ子(ビリケン出版) ジャックと、恐怖のクリスマスが帰って来た!!ハロウィーンランドのおばけ達が大活躍する、奇想天外なクリスマス・ストーリー。奇才ティム・バートン初めての絵本。


 死者の町「ハロウィン・タウン」の住人達は怖い事や、人を驚かせる事が大好き。その日は丁度「ハロウィン」当日、住人達は大盛り上がり。だが、「ハロウィン・タウン」の王様であるパンプキン・キング、ジャック・スケリントンは、毎年毎年同じことの繰り返しでしかない単調な「ハロウィン」に虚しさを感じていた。

 そんな時、ジャックは森の奥で不思議な扉の付いた木を見つける。その一つを開いてみると、恐怖と悪夢に満ちた「ハロウィン・タウン」とは全く違う、陽気で明るい『クリスマス・タウン』の別世界が広がっていた。初めて見る美しい雪景色の中、色鮮やかな電飾で飾られた街全体が祝う「クリスマス」に心を奪われたジャックは、自分達の力で「クリスマス」を作り出そうと計画を立てる…(Wikipediaより)


 映画のDVDを持っています。ストップモーションアニメのミュージカルです。ディズニーっぽくないですが、最初の企画からこれはディズニー作品。でも持っているDVDはディズニーのソフトではないです。ややこしい…お金に余裕があったら絵本も欲しい。


 「絵本の蔵書」【読書暦】と同じイベントのカテゴリに加えます。

 以前絵本を収集していた時、通販のアマゾンに「絵本のほしい物リスト」を作り、気に入った絵本をどんどん加えていました。その中から買えそうな物を選んで購入しましたが、買えないまま残された絵本も沢山ありました。

 本記事では、その買えなかった絵本や新しく見つけた名作絵本をご紹介。

https://yokogy.cookpad-blog.jp/articles/461030
https://yokogy.cookpad-blog.jp/articles/448528


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