
汁気を真面目に飛ばさなかったので、盛り付けてから結構水分が出てきました。でも味にはそれほど影響はないみたいです。父親が良く作っていた料理に似ています。昔からある食べ方なのかも知れないですが、自分の一人暮らし時代には全く知らなかったツナ缶の食べ方。キャベツは若干多めで作りました。
何度も書いてますが、ツナ缶はそのままお醤油をかけて食べるのが好きです。だからこのレシピの方向性は自分の好みに合っています。


急に豚丼が食べたくなったので、父親のたれを借りて作りましたが、想像通りには上手く行かないもので、ただたれで焼くだけなのに失敗。たれの煮詰め方が全く足りませんでした。豚丼のたれは、肉を入れる前に水分を飛ばしてトロッとさせ、少しだけ焦がし風味を付けます(ここが難しい)。
肉自体は厚みのあるものより、切り落としのような柔らかい豚肉で作りたかったのでこうなりました。200gをご飯に山盛り。
十勝の豚丼の原型は「うなぎの蒲焼」です。たれの組成は、醤油・みりん・酒・砂糖というごく普通のものです。北海道はジンギスカンのイメージが強いですが、ジンギスカンは肉の臭みをとる為に果物など色々な隠し味を入れています。十勝の豚丼の味付けは意外と普通で、その代わり焼き方にコツがあります。

子供の頃に食べたリンゴジャムはあまり美味しいと思えなかったのですが、最近の粒入りジャムは美味しく、苦手意識を払拭できました。リンゴジャムとシナモンの組み合わせも定番らしいですが、このレシピで初めて知りました。

多和田えみ - 時の空
https://www.youtube.com/watch?v=Mbf_lC2w0KE
THE SOUL 多和田えみ DIVA
https://yokogy.cookpad-blog.jp/articles/420649