凄く久しぶりの焼きそば。父親と病院へ行って帰ったお昼。2人前作って、あまり食べない父親に麺1/2。しょうがないので自分は残りの1.5人分をガッツリ。お腹減っていたので余裕で食べられました。
さて父親に夕飯は何を食わせようか…高齢者の食欲がイマイチな時は、やはり好きな物を用意するのがイイらしい。医食同源。老人性うつ、パーキンソン病、認知症どれもやっぱり食事が一番大事な基本です。まず食えること。自分で食べない人には家族が食えるように考えないといけない。栄養バランスは確かに大切ですが、食欲ない高齢者には、とりあえず好きな物ばかり出す。栄養バランスは二の次だと思ってます。
ウチの父親は超人的な偏食ですが、好きな物なら飽きずに何度でも繰り返し食べるので簡単とも言えます。でも施設とかホームヘルパーに彼の好みを把握して用意させるのは、たぶん無理でしょう。
どのくらい偏食かと言えば、大根おろしと納豆は大好きですが、納豆と大根おろしを混ぜるのは嫌い。それをつい最近知りました。どっちも好きだから合わせて出していたら、混ぜるのは嫌いなんだと。普通の人なら怒りそうだし、面倒過ぎる食の好み。こういうのが沢山あります。
本日はエノキダケと白滝を追加して作成。豚挽き肉200g使いました。敷物が前回と一緒だった。つくれぽアップするまで気づかなかったのは珍しい。イオンのトップバリュー商品のエノキダケが物凄い量で驚きました。普通の1.5~2倍位入ってました。3回くらいに分けないと使い切れない…。この量は鍋でもきつい。でも1袋100円なんだよね。
なんとなく久しぶりに「咖喱屋キーマカレー」を買って食べました。生姜風味というよりカルダモンのような強い香りがします。クセは強いので好き嫌いは別れるかも知れませんが、個人的にはレトルトカレーらしい味の他の物より美味しいです。100円程度で買えるレトルトカレーの中では一番好きかも知れない。「咖喱屋カレー」の中でもとくに他と味が違う商品だと思います。
いつもつくれぽ有難うございます。
クックパッドブログを読んでいると、どこの親御さんも子供の世話を焼きたがりですね。確かにウチの母もそうでした。でも…子供には子供の自由な人生があります。親の責任は子供が1人で生きて行けるように育てること…
ずっと自分は子供っぽくて頼りなくて親に甘えたがりの弱いやつだと思っていました。高校生の時にはバイトどころか働くという選択肢なんて考えたこともなかった。仕事をするという意味さえ理解できていなかった。
でも工業高校の建築科で大企業の就職が決まり、生まれて初めて1人で飛行機に乗って東京に出てからは、あらゆることを自力で覚えて行った気がします。最初は企業が用意したレールに乗せられて…
40年前はネットどころかケータイも無い時代で、家を離れてしまったら親はいくら心配でも何もできなかった。会社の寮生活では自分の電話さえ契約できていなかった。それが良かったと今は思います。親が何もしてくれないから何でも自分でやるしかない。
仙台の寮で1カ月の研修を終えて浦和に配属が決まり、与野の寮に入りました。もう良く覚えていませんが、当時18歳で生まれて初めて市役所に行って諸手続きをしました。結局その大企業は1年も待たずに辞めました。当時会社側は新入社員を二人コンビにして生活させようとして、私にも頼りになる大卒の同僚ができました。良い人でとても仲良くできたのですが、ある日何かのキッカケで彼は「お前とは絶交だ!」と怒って口をきかなくなりました。
そこから鬱のような状態になって、私は別の先輩と他の現場へ行くようになりました。少し気分は変えられたのですが、展示場という寂しい環境で話し相手もいなくなり、最後は寮を飛び出すようにして実家へ戻ってしまいました。繰り返しますが、部活動も経験せずろくに働いたこともなく社会性の乏しかった18歳の高卒野郎の心が挫けた瞬間でした。
その時、生まれて初めて1人で電車に乗って青森駅へ着いたら真冬の夜で、朝の青函連絡船を待つために駅舎のベンチに横になって寝たことを思い出します。今なら笑い話ですが、当時の自分にはそれだけでも冒険でした。
実家に戻っても不思議と親にも親戚にも怒られなかったのは有難かった。それでしばらく家にいるうちにもう一度東京に出ようと決心します。建築を学んだのにこの業界は自分に合わなかったので、興味の持てる仕事に変更しようと思って商業デザインの専門学校へ行くことにしました。夜間の二部ならバイトしながら自分で学費を捻出できると勝手に思い込み小僧。
先の会社で残っていたお金で入学申込をして再び東京へ。入学時に住む所も紹介してくれて、本八幡の安い賃貸アパートの四畳半で暮らし始めました。
人の名前は思い込みで憶えてしまうとなかなか抜けません。間違っていても相手が怒らないのは気を遣ってくれているからです。ネット上のニックネームは個人が好き勝手な想いでつけているので、間違って記憶してしまうことはあるかと思います。相手から訂正されないのは怒っていない証拠です。
自分の間違いに気づいた時はあまり深く考えず、とりあえず正しい名前を使うようにしてみてはどうでしょう。
な、なんとレシピのコメント爛が消されるぅ…
レシピのコメント機能と言えばつくれぽとタブで切り替えるあそこのことではないですか。ついに最後の砦も失われるのか。切なすぎる。日記とコメント爛はいまだにブログと同じかそれ以上に使用率高そうだから消されないと思うけど、人的交流の場は残しておいて欲しいなあと思います。ブログのメッセージだけでは伝えきれないことって沢山あるから。とは言え、レシピへの質問に使ったことはないです。もっぱら雑談の場所という認識であります(笑)。
あれこれサービスがリストラされる理由はサーバの負荷を減らす為ではないでしょうか。それほど儲かっていないからサーバ管理にお金をかけられない。(レシピ数など情報量が増えて行けばサーバ内の容量は限られてゆく)利用率の低い部分や売上への貢献度の低いものが削られる…ではないのかな。
ヒグチユウコを欲しがる85歳の父親。
先日ミカ★ヅキさんとコメント爛でイラストレーターのヒグチユウコが好きだと話したら、私も好きだと。そうしたら今日TVでヒグチユウコ展の話題が出ていて、父親が画集を欲しいと言い出しました。ヒグチユウコは以前「絵本のほしい物リスト」の第一回目で、ホームページと共に紹介しています。自分的にはもう何年も前から気に入っていた人なのに、にわかファンが増えそうでござる。とは言え、絵が好きだというだけで作家本人のことは全く調べたことないです。宇野亜喜良さんのような絵を描く方です。宇野亜喜良も知らん人多いかもですけど、たぶん絵を見れば「ああ知ってる」となるような巨匠です。
2019/10/12の記事。にわかじゃないのよ涙は(ↀωↀ)フォッフォッ…
父親がお金を出すというので、ヒグチユウコの画集を注文しました。まさか自分より先に父親に買われるとは。しかし私の欲しい物の優先順位ではずっと下の方なので無理。
もちろん私が今一番欲しい物、それは仏像。